こんにちは、コミンです。
今日はあっっついですねぇーーーー。
暑い日でもホットのドリップコーヒーをいただいて喉の奥がすうーっとする感覚が好きなんです。(唐突ですが・・・)
アイスはアイスアメリカ―のが好きなのですが、数年前にドトールコーヒーさんが夏季限定で販売していた「イルガチェフェ」のアイスコーヒーは美味しかったなぁ。
あの夏だけでいったい何杯飲んだかしれません。また販売してくれませんかね??
さて、私がコーヒー好きになったのは、まぎれもなく母の影響です。
小学生の頃、我が家では子供は21時には寝なくてはいけなかったのですが、2年生くらいのときに不眠症気味になりまして、全然眠れなくなっちゃったんですよ。
それでよく布団を抜け出しては、リビングにいる母のところに行っていたのですが、そのときにいつも母が飲んでいたのがドリップコーヒーでした。
私たちが起きている時間帯にはインスタントコーヒーを飲んでいたのは、危ないからでしょうね。3姉妹の誰かしらが母のそばでうろうろしていましたから。
熱いお湯を注ぎながら、ゆっくりと滴が溜まるのを待つなんて余裕はなかったと思います。
ドリップコーヒーを注ぐ母の姿が、特別素敵に見えたことをよく覚えています。
いつもお湯を沸かしているお尻の大きなどてっとした銀色のやかんではなくて、細い口がしゅっと伸びたおしゃれなやつから出てくるお湯が、白い陶器のコップみたいなものを通ると、下からいい香りのコーヒーがぽとぽと落ちてくる。
その香りと小さな音がとっても心地よくて、とても安心しました。
今でもドリップしていると、ぷくーっと膨れるコーヒーの粉や、あたりが芳ばしいコーヒー香りでいっぱいになると、安心してあったかい気持ちになります
来月には、カフェも通常営業できるようになっているといいいなぁ。
それでは、また!!